【売約済】VPWG/モーツァルト:セレナード第11番&第12番「ナハトムジーク」

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モーツァルト
①セレナード 第11番 変ホ長調 K.375
②セレナード 第12番 ハ短調 K388「ナハトムジーク」

ウィーン・フィルハーモニー木管グループ(VPWG)
 レオポルト・ウラッハ(クラリネット)
 フランツ・バルトシェック(クラリネット)
 ハンス・カメシュ(オーボエ)
 カール・スウォボダ(オーボエ)
 ゴットフリート・フォン・フライベルク(ホルン)
 レオポルト・カインツ(ホルン)
 カール・エールベルガー(ファゴット)
 ルドルフ・ハンツル(ファゴット)
録音:1949年

戦後のウィーン・フィルの音色を決定づけた管の名手たちによるモーツァルト。その音色の柔らかさとそれぞれの楽器の溶け合い方、フレーズの歌わせ方や間の取り方など、今は昔のウィーンの香りが立ち昇るような演奏です。

ウィーン・フィルの木管奏者達を集めたVPWGによる定番曲。名だたる奏者がズラリ。K.388はセレナーデで唯一の短調を使いながら、モーツァルトらしさの発露という点で抜きん出た曲。ウィーンの名手達の手により、この曲が持つデリケートな意味までもが浮かび上がる。木管だけで作られた傑作を極限まで紐解いて見せた超がつく名演。VPWGの録音で、ここにはウラッハ、カメシュ、エールベルガーら1950年当時のウィーン・フィルの木管最強メンバーが集結。名作2曲のカップリングで、しかもウエストミンスターの名演奏同士とくれば価値は大きい。ウィーン・フィルハーモニー木管グループは1950年代にウエストミンスターにモーツァルトの主要管楽作品を録音した。今もってファンは多く、世界中に愛好者がいる。薫り高きモーツァルトです。

名門ウィーン・フィルの音楽家たちが、アンサンブルで違った魅力を披露し、モーツァルトの音楽を優美に奏でます。モーツァルトは、管楽器が主役のセレナードやディヴェルティメントの名曲を多く残しています。演奏するのは、VPWG。その一員としてウラッハの名があります。リーダーであるウラッハは、要所要所で、クラリネットで甘い旋律を奏でてくれます。

国内盤【紙ジャケ仕様】帯付き、盤面傷無し11

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カテゴリー:CD・DVD・ブルーレイ>>>CD>>>クラシック
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