テントのフライ部分に採用されているDCF(ダイニーマ コンポジット ファブリック)素材は、超軽量にもかかわらず優れた耐久性を備え、ほぼ100%の防水性、さらに水にぬれてもたるまない、UV耐性もあるといった、テントにとって理想的な特徴を数多く備え、さまざまなメーカーでハイエンドな超軽量テントの素材として広く使用されています。その実績を例に出すまでもなく、現時点ではこれよりも軽量かつ高耐久な生地は想像できないといってよいくらい、おなじみの素材として定着しました。ただ、X-mid Pro 1は単にこの高級素材を使っているというだけでないのがミソ。実はこのテント、ダイニーマとナイロンの2種類の素材を適材適所に使い分けたハイブリッド構造を採用しています。
2種類の素材を使い分けた最大の理由の一つは、DCF素材の最も一般的なデメリットのひとつ、圧縮し難さ(かさばりやすさ)を克服することです。普通のテントに比べて相当軽いにもかかわらず畳んでみると意外に小さくまとまらないのは、ダイニーマテントの大きな欠点でした。そこでX-Mid pro 1は、フロア部分の素材をダイニーマではなく15デニールの(シリコン&高耐久PEU加工を施した)ナイロンにすることで、(ダイニーマにもかかわらず)かさ張りを極力抑え、なおかつ穴開きにもキチンと耐性のある軽量テントを実現しました。
新品購入後、室内で不備がないか確認しただけです。
本体とグランドシートです。
テントのフライ部分に採用されているDCF(ダイニーマ コンポジット ファブリック)素材は、超軽量にもかかわらず優れた耐久性を備え、ほぼ100%の防水性、さらに水にぬれてもたるまない、UV耐性もあるといった、テントにとって理想的な特徴を数多く備え、さまざまなメーカーでハイエンドな超軽量テントの素材として広く使用されています。その実績を例に出すまでもなく、現時点ではこれよりも軽量かつ高耐久な生地は想像できないといってよいくらい、おなじみの素材として定着しました。ただ、X-mid Pro 1は単にこの高級素材を使っているというだけでないのがミソ。実はこのテント、ダイニーマとナイロンの2種類の素材を適材適所に使い分けたハイブリッド構造を採用しています。
2種類の素材を使い分けた最大の理由の一つは、DCF素材の最も一般的なデメリットのひとつ、圧縮し難さ(かさばりやすさ)を克服することです。普通のテントに比べて相当軽いにもかかわらず畳んでみると意外に小さくまとまらないのは、ダイニーマテントの大きな欠点でした。そこでX-Mid pro 1は、フロア部分の素材をダイニーマではなく15デニールの(シリコン&高耐久PEU加工を施した)ナイロンにすることで、(ダイニーマにもかかわらず)かさ張りを極力抑え、なおかつ穴開きにもキチンと耐性のある軽量テントを実現しました。
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